妊娠といえば「つわり」。自分にはつわりがあるのかないのか、どんなものがあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。また、初めての妊娠で、何を気をつければ良いのかわからない方もいらっしゃると思います。そんな疑問を少しでも解決できるように、私の体験をもとにご紹介していきます。
つわりはあった?
妊娠といえば「つわり(悪阻)」。
「つわり」には「吐きづわり」「眠りづわり」「匂いづわり」「食の好みが変わる」など様々なものがあるようですが、自分にも起きるのか、どんな感覚のものなのか気になりますよね。
「つわり」は妊娠5〜6週くらいから始まるらしいのですが…
私の場合、つわりがほぼ”無いに等しい”程のものでした。
あったといえば、(これもつわりと言って良いのか分かりませんが)頭痛が妊娠前よりも多かったかなというくらいです。
通院していた産婦人科で頭痛薬をもらって飲んでいました。
この時職場にも妊娠中の同僚がい
たのですが、食べづわりがあり、「食べていないと気持ち悪くなる。」と言っていました。これを聞いて、「つわり」は本当に人それぞれなんだなと改めてわかりました。
つわりがないと赤ちゃんがちゃんと育っているか心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、つわりがなくても赤ちゃんはしっかり育っています。
実際に、私も妊娠中は何も問題がなく、健康な赤ちゃんを出産しました!
それに、つわりがないと妊娠前とほぼ変わらない生活ができるので快適ですよ☺️
つわりと性別は関係ある?
よく、つわりが多いと男の子だとか女の子だとか色々な噂がありますが、当時は私も気になってネットでよく調べていました。
私が調べた印象では、つわりが無い、または軽い人は男の子だったと言う人が多かったように思います。
私もやはり性別がわかるのが楽しみで、早く知りたいと思っていましたし、妊婦検診の時もかかざず聞いていました。
性別が分かるのは、男の子で早くて14週頃から、女の子で早くて17週頃からになります。
しかし、この頃の妊婦検診の時に「性別はわかりますか…?」と聞いてみると、「まだまだわからないよ〜」と言われました。
エコー写真を見てみると、確かにこの週数でわかったらすごいな〜と思うくらいの見え方でした。
この頃の赤ちゃんの大きさは8cmくらいでしたし、白黒の超音波写真なのでどれがどれだかよくわかりませんでした!
その後も毎回聞き続け、性別がわかったのは妊娠27週の時でした。
そして、”男の子”とわかりました!
私の場合、つわりがほぼなくて、男の子でした。
妊娠中に気をつけたことは?
妊娠中は気をつけたほうが良いことがたくさんあります。
有名なものだと、飲酒、喫煙、運転、転倒、感染症、カフェイン摂取、体重管理などがあるかと思います。
飲酒、喫煙、運転は普段から無かったので、風邪などの感染症、体重管理には特に気をつけていました。
妊娠中は免疫が下がりやすいので、風邪などの感染症にかかりやすいです。
私が妊娠していた頃にコロナはなかったのですが、出かける時はいつもマスクをつけていました。
幸いひどい風邪をひくことはなかったのですが、なんとなく喉がイガイガするということがよくありました。やっぱり免疫が下がっていいたからかもしれません。
体重管理も普段からよく気をつけていました。
妊娠すると赤ちゃんを育てるために血液や脂肪など必要な体の組織が増えたり、羊水も3kgくらいまで増えたりします。
標準体型の人で、7〜12kgくらいまでの増加に抑えることが理想です。
体重が増えすぎてしまうと、赤ちゃんの体重も増えすぎてしまったり、母体の合併症などのリスクがありますので、増えすぎには要注意です!
私は、食べる量を少なめにしたり、なるべく調理していろいろな栄養を取るようにしていました。
幸い、食べていないと気持ち悪くなるような食べづわりなどもなかったので、食生活も妊娠前とほぼ変わることなく、最終的には10kg増加までに抑えることができました。
他に、私は市販のカフェオレが好きでよく飲んでいるのですが、カフェインを取りすぎると子宮が収縮してしまうという話を聞いて、ノンカフェインのものを選んで購入していました。
また、食中毒にかからないために生もの(お刺身など)も避けていました。
妊娠当時は本当に、自分でできるありとあらゆることに気を遣っていました。
今では、「そこまで神経質にならなくてもいいんじゃない?」というようなこともありましたが、そのおかげで、母子ともに健康に出産を迎えることができたので良かったと思います。
まとめ
今回は妊娠中のつわりや、気をつけたことをご紹介しました。
気になるつわりのこと
私はたまたまつわりがほぼなかったので、妊娠前とほぼ変わらない生活を送ることができました。つわりに関しては十人十色です。つわりがほとんどなくても赤ちゃんはしっかり成長していますので安心してくださいね☺️
妊娠中気をつけていたこと
第一子の妊娠は何もかも初めてのことばかりで、お腹の赤ちゃんのこともすごく大切に考えていたので、もう本当に何でもかんでも気をつけていました。今は特に、感染症には特に気をつけたいですね。