新生児を迎えよう!赤ちゃんのお世話の仕方①環境設定・着替え

こんにちはmaruhanaです。

出産してから入院期間を過ごすと、初めて赤ちゃんを自宅に迎える心構えも高まってくるかと思います。

しかし、まだまだ不安もありますよね。

私も、「こんなに小さな赤ちゃんを家に連れて帰って大丈夫?病院から離れるのが不安だな…。」なんて心配していました。

そこで今回は、安心して赤ちゃんを迎えられるように、

新生児期の赤ちゃんのお世話の仕方(環境の作り方、衣服選び、着替えの仕方)

をまとめました。

新生児を迎えよう!

新生児を家に迎えてお世話をする際に、わからないことがたくさんあると思います。

こちらを参考にしてみてください。

退院日、自宅への帰り方

退院する時は、病院の産着から自前の衣服に着替えさせます。

なので、赤ちゃん用の着替えを用意しておきましょう。

自宅へ帰る際には、様々な手段があると思いますが、私の場合車でしたので、前もってチャイルドシートを購入、設置しておき、安全に帰れるようにしました。

新生児のお世話の仕方①〜環境設定・着替え〜

少しでも不安をなくして新生児を迎えるために、お世話の仕方を詳しくお伝えしていきます。

今回は、環境と着替えの仕方をまとめました。

環境設定

赤ちゃんを迎えるための環境の作り方

赤ちゃんが快適に過ごすにはどのような環境設定をしていけば良いのか解説していきます。

布団の選び方

新生児は1日ほぼねんねで過ごします。そのため、まず布団が必要です。

赤ちゃんを寝かせる布団には、ベビーベッド布団セット自宅に元々ある布団やベッドなどがあります。どれを選んだら良いのかというと、
どれでも問題ありません。ご自宅に合わせて好きなものを選びましょう☺️

私の場合ですと、室内がそんなに広くなかったので新しく購入はせず、自宅のベッドにバスタオルを敷き、その上に寝かせていました。
この頃の赤ちゃんはまだ寝返りをしないので、壁側に寝かせればベッドから落ちる心配はなかったです。

赤ちゃんを寝かせるときにあると便利なもの

・防水シーツ

防水シーツはオムツ漏れがあったときに布団自体の汚れを防ぐことができます。

・タオル

赤ちゃんは汗をかくので、上半身部分に敷き、こまめに替えてあげると快適に過ごせます。また、折り畳んで枕にすることもできます。

※赤ちゃんを布団に寝かせるときの注意点

・フカフカの布団に寝かせない
フカフカの布団に寝かせると、窒息の恐れがあるので危険です。硬めの敷布団を選びましょう。

・顔に布団が掛からないようにする
寝ている時は掛け布団が顔にかかったままになるのも窒息の恐れがあり危険です。こまめに確認するようにしましょう。

快適な部屋の温度・湿度とは?

快適な温度は、自分が感じてちょうど良いと思うくらいで大丈夫です。
基本的には20℃〜25℃くらいが目安ですが、自分が心地良いくらいなら大体このくらいの温度になっています。なので肌感覚でOKです。

湿度は50%くらいが望ましいですが、冬場は加湿を意識し、夏場は蒸す場合は除湿を意識し、自分が心地よいと思うくらいになっていれば大丈夫です。

着替え

何を着せたらいいの?衣服の選び方

新生児の衣服にはいろいろな種類がありわかりにくいですよね。

こんな種類があります↓

肌着

・短肌着

・長肌着

・カバーオール おすすめ
上から足まで全てボタンで止められるタイプのものです。ねんね期の赤ちゃんの着替えがしやすいです。

・ロンパース
被りタイプのもので、下をぼたんで留めるタイプのものです。お座りができるようになった頃に着替えがしやすいタイプです。

靴下
靴下はどれでも問題ないと思います。

着せる組み合わせ(室内) おすすめ

いろいろな着せ方の組み合わせがありますが、赤ちゃんにとっての快適さや着替えさせやすさを考えてこちらの着せ方をお勧めします。

  • 基本
    短肌着+カバーオール
  • 基本より少し寒い時
    長肌着+カバーオール
  • 夏場
    肌着又はロンパース1枚
  • 冬場
    長肌着+カバーオール(室温により厚手薄手を調節)

難しく考えることはありません。
赤ちゃんも大人と同じように基本は「肌着+上の服」という組み合わせでOKです。
夏、冬で素材を変えたり、羽織りものをプラスしたりして調節すれば大丈夫です。

靴下は、赤ちゃんは手足から熱を放出して体温を調節しているので、室内では基本無しで大丈夫です。我が子も家では裸足、外に行く時に履くようにしています。保育園でも靴下は履かず、裸足で過ごしますよ。

上手く着せるコツを教えて!衣服の着脱の仕方

新生児の衣服の着脱について解説していきます。上手に着せるための大事なコツは2つあります。

1.着替えを広げて準備しておく

着替えさせる前に、着せる服を全て重ねて広げ、一度で一気に着せられるようにしておきましょう。準備ができたら赤ちゃんをそこに移して着せるだけです。

2.くしゅくしゅする

注意することは、無理に腕や足を引っ張らないということです。
赤ちゃんの関節はまだ未熟なので、無理に引っ張ると関節が外れる危険性があります。

なので、袖などをくしゅくしゅっとして、赤ちゃんの腕や足はあまり動かさないようにしながら着替えさせてあげましょう。

まとめ

今回は、出産退院日の帰宅の仕方、新生児を迎える環境設定の仕方、着替えの仕方をまとめていきました。

退院日、自宅への帰り方
自宅に帰るときは、病院の産着から着替えさせて帰ることになるので、着替えを用意しておきましょう。可愛い産着もたくさん売られていますので、好きなものを用意してくださいね☺️

赤ちゃんを迎えるための環境の作り方
寝具の選び方は、赤ちゃん用の布団でもベッドでも、自宅にある布団やベッドでも、好きなもので問題ありません。

快適な温度・湿度とは?
自分が心地よいと感じる程度で大丈夫です。

衣服の選び方
赤ちゃんの衣服には様々な種類があります。おすすめの選び方は、「肌着+カバーオール」です。カバーオールは全てボタンで開閉できるので、ねんね期にとても便利です。

着せる組み合わせ
衣服の組み合わせの基本は「肌着+上着」で大丈夫です。季節に応じて上着を一枚プラスするなど、調節していきましょう。

上手く着せるコツを教えて!衣服の着脱の仕方
1.着替えを広げて準備しておく
衣服を広げておくと、赤ちゃんを移動させるだけなのでとても簡単に着替えをさせることができます。
2.くしゅくしゅする
赤ちゃんは関節が外れやすいので、袖をくしゅくしゅすると手や足をあまり動かさずに上手に着せることができます。

初めての赤ちゃんのお世話に困ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね☺️

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目次/この記事でわかること